発表資料¶
日常の業務を記録し、データを分析およびモデリングしていく「運用設計」。 どんな業務があるか洗い出すことや、ドキュメントの一覧を作成するといったことも、運用設計の1つです。 業務の客観化や構造化、ドキュメント化などやれることはたくさんあります。
運用設計のやり方がわからない…という場合も心配ありません。 運用設計に大事なことは、現場において、現物を見て、現実を知ろうとする姿勢と、「シンプル、客観化、運用価値」のための考え方を身につけていることです。 有用な手法を学ぶことで、スマートに運用設計を実践することができる時代になっているのです。
このページでは、過去に発表した資料を掲載しています。
発表に関する個別ページ¶
2021年¶
- 2021-11-26 運用組織の運用力を決める行動性向 〜 運用現場のマインドセット
- 2021-08-26 利用するリージョンを限定しよう 〜 「おひとりさまOrganizationsのススメ」
- 2021-08-25 運用管理は“なくなる仕事”? 〜 「存在価値」を発揮できる運用部門の作り方
- 2021-08-24 積年の課題を解決 〜 「運用変革を阻むもの」の正体と、「明日からどうするか」
- 2021-08-10 真夏の夜の手順書トーク
- 2021-07-22 CloudFormationの理想と現実 〜 冷静にCloudFormationを考える
- 2021-04-28 これからの時代の組織論 (パネルディスカッション)
- 2021-04-15 JAWS-UGでのインプットとアウトプットの仕方
- 2021-03-24 SSMセッションマネージャーを使って人生を変えたい話
- 2021-03-10 「運用組織」の考え方と設計 〜 運用組織論 2021
- 2021-01-13 大学院に行こう! 〜 その後の顛末とこれから
2020年¶
- 2020-12-23 JAWS-UG CLI専門支部の手順書の設計思想と実装手法
- 2020-11-25 運用「リモートワーク」時代の大前提 - 運用組織にとって適切な方針や施策とは
- 2020-10-27 Lightsailでワンコイン開発環境をつくる
- 2020-09-14 確実に成果を出せる「正しい自動化への3ステップ」
- 2020-09-12 長く使えるAWSスキルを効率良く身に付けよう
- 2020-08-25 S3とCognitoで作るサーバレスアンケートフォーム
- 2020-07-10 エンジニアリング/運用組織の行動モデル (アンコール版)
- 2020-06-22 早起き、学習、AWS!
- 2020-06-10 Sphinxで 大量にドキュメントを手軽に作るための工夫
- 2020-01-21 これからの「運用管理」の話をしよう 〜 新しい時代に求められるスタンス/スキル/戦略
2019年¶
- 2019-12-20 ssmjpでの「運用」発表を振り返る
- 2019-11-26 エンジニアリング/運用組織の行動モデル
- 2019-11-11 運用エンジニアにとって大事な視点 (理論編)
- 2019-11-09 AWS IAM 〜 設計上の戦略と戦術
- 2019-09-27 なぜ日本の運用業務はつらいのか
- 2019-08-24 運用ドキュメント2019
- 2019-08-06 パネルディスカッション こうやって続けよう、運用自動化
- 2019-07-26 なぜ運用自動化が必要なのか
- 2019-07-26 運用責任者が最初にやるべきこと
- 2019-07-16 運用業務を全て言語化してその論理性を検証するには (言語化編)
- 2019-06-20 「運用自動化」に必要なエコシステム
- 2019-06-20 運用自動化の基本原則3 「論理性の原則」
- 2019-05-31 運用の価値とロールモデル (アンコール版)
- 2019-05-29 今日からはじめるCI/CD…のためのAWSアーキテクチャ事始め Update
- 2019-05-24 運用業務の「構造化」
- 2019-05-24 運用自動化の基本原則2 「平易化の原則」
- 2019-05-20 運用業務の設計思想
- 2019-04-18 「運用自動化」に対する幻想
- 2019-04-18 運用自動化の基本原則1 「引継ぎの原則」
- 2019-03-07 運用の価値とロールモデル 〜 MSPJ版
- 2019-03-06 「運用自動化」とは
- 2019-03-06 ダメな「運用自動化」の3類型 + α
- 2019-02-23 AWS CLIではじめるコマンドラインライフ 〜 正しい「運用自動化」への第一歩
- 2019-02-23 今日からはじめるCI/CD…のためのAWSアーキテクチャ事始め
2018年¶
- 2018-12-07 ssmjpでの「運用」発表を振り返る (後日談付き)
- 2018-11-29 運用の価値とロールモデル
- 2018-11-06 「正しい」運用手順書を作る
- 2018-10-26 ITシステム運用、AIの普及で「変わる領域」「変わらない領域」
- 2018-07-12 その運用自動化では行き詰まる 〜「つながらない」「つたわらない」「つみあがらない」を防ぐために〜
- 2018-06-08 生き残る運用管理者 ~運用自動化を成功させる人、失敗させる人
- 2018-05-24 宣言型デプロイツールの「正しい」使い方 (考え方編)
- 2018-04-25 なぜSphinxで手順書を作るのか
- 2018-03-30 技術導入とその運用設計を考える 〜 過去と未来と
2017年¶
2016年¶
2015年¶
- 2015-12-04 マネージドサービスビジネスへの期待
- 2015-11-17 クラウドネイティブ時代に求められるエンジニアスキル
- 2015-11-16 日本国内でサービス提供している主要パブリッククラウド/VPSのIPv6対応状況
- 2015-10-31 クラウドネイティヴ時代の運用を考える 〜 ドキュメント駆動運用へ
- 2015-10-15 セキュリティホワイトペーパーを作る方法
- 2015-09-01 クラウド時代の運用エンジニアは何が変わるのか
- 2015-08-20 AWSクラウドデザインパターンの全体像とカテゴリを考えてみた (予告編)
- 2015-06-23 「運用改善」を考える 〜「自動化」を考える前に
- 2015-05-23 クラウドの運用になって インフラエンジニアは何が変わるのか?
- 2015-03-27 ザ・運用 ~ 運用とは何か、運用とはどのようであるべきか
2014年¶
2013年¶
業務/システム運用に関する執筆記事/論文/発表 (2013〜)¶
【インタビュー記事】 運用でカバーの波田野さんが現場で得た経験則とCLI支部への思い (JAWS-UG on ASCII.jp / 2016年7月)
【インタビュー記事】セキュラボ
『もう一人の視点対談 乗口雅充 X 波田野裕一 (前編) (2016年5月)
『もう一人の視点対談 乗口雅充 X 波田野裕一 (後編) (2016年7月)
【連載】Sphinxで始めるドキュメント作成術 (Software Design / 共著)
【講演】 クラウドネイティブ時代のインフラエンジニア (Internet Week 2015 / 2015年11月)
【レポート】 Monthly News from jus 42: セキュリティとクラウドの新潮流に触れたInternet Week (Software Design / 2015年4月号)
【連載】 「セキュアな運用」を考える (システム管理者の会 / 2015年3月〜2016年3月)
第1回 セキュリティと運用
第4回 自分たちの運用を知る(把握する)
【特集記事】 そろそろ,やめませんか? なぜ「運用でカバー」がダメなのか (Software Design 2015年2月号)
第1章: 運用現場の現実 「運用でカバー」の悪影響 J-GLOBAL ID:201502283884389322
第2章: 運用現場の理想(1) 「運用でカバー」からの脱却 J-GLOBAL ID:201502214398540041
第3章: 運用現場の理想(2) 「任務」と「実績」の明確化で運用の業績を可視化する J-GLOBAL ID:201502255579933019
第4章: 運用現場の未来 「運用でカバー」から「運用エンジニアリング」へ J-GLOBAL ID:201502205790230213
【パネルディスカッション】クラウド時代の運用 (AWS Summit Tokyo 2014 / 2014年7月)
【連載】IPv6新時代を体感しよう! (シェルスクリプトマガジン / 2014年4月 〜 2016年2月)
【連載】シェルスクリプトではじめるAWS入門 〜 AWS APIの活用と実践 (Software Design / 2014年4月 〜 2015年6月)
運用ドキュメントの構造化(案) (slideshre / 2014年6月現在)
業務/システム運用に関する執筆記事/論文/発表 (〜2012: 波田野 個人活動)¶
テキスト処理ベーシックレッスン 手を動かしてデータを操ろう! (Case3 コマンドラインでJSONデータを作って利活用) (Software Design 2015年5月号)
専門家に聞く ビギナーズクエスチョン 「運用」 と 「保守」 って何が違うの? (日経NETWORK 2012年4月号 p.7 / 2012年3月)
運用ドキュメントの分類と構造化 (電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 2011年度第6回研究会 / 2012年1月) J-GLOBAL ID:201202246370806965
運用ドキュメントの分類と構造化 (発表スライド) (slideshare)
運用ドキュメント2011~手軽にスピーディに継続的に保守するためのツール入門~ (Internet Week 2011 / 2011年11月)
『 現場視点からの運用方法論 』 (Think IT / 2010年12月)
商用サービス運用の現状と課題 - 費用対効果との闘い (CTCアカデミックユーザアソシエーション View Point 第11号 / 2011年3月)
サービス運用における「費用対効果」に関する考察 (経営情報学会2010年秋季全国研究発表大会 運用研究部会 (オーガナイズドセッション) / 2010年11月) J-GLOBAL ID:201202293853802608
運用方法論 研究報告: システム運用現場の問題点と運用設計のあり方 (jus総会併設勉強会 / 2010年7月)
システム運用におけるサービス品質分析手法の提案 (共著) (情報処理学会 インターネットと運用技術研究会 平成22年度第2回研究会 / 2010年7月) J-GLOBAL ID:201002214291075617
システム運用を語ろう ~運用方法論研究 2010~ (JANOG26 Meeting ライトニングトーク / 2010年7月)
運用業務プロセスのモデル化 (経営情報学会 2010年春季全国研究発表大会 / 2010年6月) J-GLOBAL ID:201202214864949697
運用方法論~システム運用現場の現状分析 そして運用設計へ (Internet Week 2009 / 2009年11月)
運用方法論の研究について (経営情報学会 2009年秋季全国研究発表大会 / 2009年11月)
障害監視&システム運用を語ろう~障害監視フレームワークと運用方法論研究~ (JANOG24 Meeting ライトニングトーク / 2009年7月9日)
【寄稿】 楽天発! 企業エンジニアの新しい可能性 [2] 楽天エンジニア現場のこだわり (技術評論社 エンジニアマインド Vol.7 / 2017年11月)
PC UNIX デーモンの不思議 第5章 システム診断の要syslogの働きを知る (Software Design 2002年3月号)
業務/システム運用に関するドキュメント/メモ¶
運用ドキュメント モデル (2011-2012 業務の構造化) (外部リンク)
障害監視フレームワーク KASF (Keep-Alive Service Framework) (2009-2010) (外部リンク)
Sphinxから見えるドキュメント作成の過去、現在、未来 (外部リンク)
Start Sphinx Documentation (外部リンク)
vi で書こう VBA (外部リンク)
『運用屋さんのためのVBA入門』 ~ 運用方法論 運用工程設計・自動化概論 〜 (slideshare)